自転車依存症





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自転車依存症
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サイクリストは機械いじりが好き。

自転車ほど自分(興味をもつ者)の自由になる乗り物はないだろう。
男として生まれたら、偏見があるかもしれないが、機械モノに興味を抱く時期というのがかならずやあるとおもう。
最終的に車やその他に興味が行き着くのも当然の帰結だ。だが、自転車は自分でいじれ、自分の力でしか推進しないというところで、自分の全てが投影され反映される。また自分の自由にならないものへの憧れや羨望も同時にある。
本書はその揺れ動く心理を対象物へ「依存」するということでうまく表現している。
実は筆者もそうであるから、すごくわかる。(笑)
後半息切れ

 トーエイのランドナーをはじめ10台のスポーツ自転車を持つ著者の自転車関連の散文集である。前半、ランドナーによる旅やランドナーいじり、ランドナーオーダーの辺りまではなかなか楽しく読めたが、後半になるとネタ切れを起こしたようで、旧車(自動車)やカメラ(コンタックス)や鉄道ネタに自転車ネタをこじつけてなんとか文字数を埋めたような章が並ぶ。そちらの方面に興味のない自転車愛好家には、後半は楽しめないだろう。



平凡社
華麗なる双輪主義 スタイルのある自転車生活
スローサイクリング―自転車散歩と小さな旅のすすめ (平凡社新書)
こぐこぐ自転車
じてんしゃ日記
素晴らしき自転車の旅―サイクルツーリングのすすめ (平凡社新書)





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